おいしさの追求
お肉へのこだわり

40数年調理一筋に携わってきた店主が、質・値段・味をトータルで吟味し、国内外を問わず現時点で最高と思われる厳選した豚肉を仕入れてご提供させていただいています。
(写真はここ数年ロースに使用している、岩手産銘柄三元豚です。)
パン粉へのこだわり

二条のカツは、「衣が立ってる!」、「胃にもたれない」とお客様からよく言われます。
その理由の一つはパン粉選びにあります。
二条で使用しているパン粉を作っているのは、都内唯一のパン粉工場を持つパン粉屋さんです。小規模な工場で大量生産をせず、手間暇をかけて美味しいパン粉を作っています。
様々な用途に合ったパン粉がある中、二条で使用しているのはパンのミミの6面を全部カットして、白い部分だけをパン粉にした最上級のものなんですよ!
手で軽く触れてみると、まるで高級羽毛のようにフワッフワ。
油の中で水分が蒸発し、格子状に残った繊維がお口の中でサクサクの食感となります。
無農薬米

お米は千葉県神崎産のコシヒカリ。
収穫まで一度も農薬を使用していない高価なお米を農家さんのご協力により仕入れさせて頂いています。
大きなガス窯でたっぷり炊き上げるためフワフワでツヤツヤのおいしいごはんをお召し上がりいただけます。
※おいしいご飯になるには上質の水で研ぐのがポイントです。それは、お米は最初の研ぎ水を一番吸収するためです。
自然回帰水

二条自慢の整水器「回帰水」です。料理の基本は何といってもおいしいお水。この整水器を通った水は、土壌に自然浄化されたような清らかなミネラルたっぷりのお水に生まれ変わります。お冷、ごはん、味噌汁など、お客様に提供する水はすべてこれで浄化された清水を使用しています。
千切りキャベツ

キャベツは水にさらすと、旨みもビタミンCも流れてしまいます。
それを防ぐために二条では千切りにする前に幾重にも剥いたキャベツを、生水器の水でよく洗います。
そして柔らかめのキャベツは少し厚めに、寒玉などの冬キャベツは薄めに切ります。
切った後は、一切水にさらさないため、ソース やドレッシングの味のノリがよく、甘くおいしくいただけます。
ぬか漬け

私たちの毎日の食卓に一品あると嬉しいもの。それはやはり古くから日本人に愛された漬物ではないでしょうか。中でも乳酸菌や酵母の働きによって造られるぬか漬けは、腸や体がとっても喜ぶ発酵食品であり、漬物の王様とも言えますね。
二条のぬか漬けは新鮮な野菜を毎日、自前のぬか床に漬けて造っています。
漬け加減によって浅漬けだったり深漬けだったり、人それぞれの好みもありますが、二条ではとんかつの油に負けないようしっかりと漬けたぬか漬けをご提供させていただいています。
アンデスの岩塩

アンデスの岩塩は、南米のアンデス山脈で採掘されます。淡いピンク色が特徴で、これは鉄分によるものです。
またナトリウム(塩味)の他に、カルシウム(甘味)、マグネシウム(程よい苦味)、カリウム (酸味)などのミネラルが豊富で、どんな料理もまろやかな味に仕上げてくれます。
とんかつとの相性も良く、この岩塩のみで食べられる方も多数いらっしゃいます。
特にロースカツによく合うので、ぜひお試し下さい。
タルタルソース

二条のタルタルソースの特徴は具材の多さにあります。マヨネーズにみじん切りにした玉ネギと、漬け汁を絞り過ぎないピクルス、そして口当たりのよいゆで玉子を合わせます。
エビ、イカ、キスのフライには、これらの具材の味が溶け込んだ自家製タルタルソースを付けてお出しします。
程よい酸味と甘みがお口の中に広がりシーフードを更に美味しくしてくれます。
手作りコロッケ

コロッケに使用しているお肉はひき肉ではなく、細かく刻んで炒めた三元豚ロースです。
また、玉ねぎは飴色になるまでよく炒めます。飴色になるまで炒めた玉ネギは甘さが3倍にもなるんですよ!
このように丁寧に下ごしらえしたお肉と玉ねぎを、皮をむいて茹でたジャガイモに混ぜ込こんで作ったのが二条のコロッケです。(皮付きのまま茹でたジャガイモは皮のえぐみが残るため、皮をきれいに剥いてから茹でています。)
アツアツ、ホクホク、サクサクの三拍子そろった美味しさを是非どうぞ!